ONOFF Aka

2026.3.6 New Model Debut

つまるところ選択眼とそれに応える道具。
その場、その時点でのエキサイティングな選択。
ワイドコアは手と脳に残る安心感も創ります。
Create Good Golf. New ONOFF AKA.

フィッター&プロによる評価レポート

お客様のフィッティングを担当しているオノフフィッター、レッスンなどで協力いただいているプロに、新AKAシリーズの評価をしていただきました。ぜひクラブ選びのご参考にお役立てください。

オノフフィッター

増本 嘉伸

同じ距離でも、いちばん“自分が打ちやすい一本”を選べるAKA。

【総評】フェアウェイウッドやユーティリティの選択肢や調整機能が増え、同じ距離でも自分が打ちやすいクラブでセッティングできる自由度が広がりました。ドライバーのウエイト調整や、フェアウェイウッドのホーゼル調整により、振り感や弾道を自分好みに合わせやすくなっています。
全体的に前作よりも見た目がシャープになり、操作性も進化しています。純正シャフトも完成度が高く、軽量帯でも頼りなさがなく素直な動き。LABOSPECシャフトと組み合わせることで、スイングスピードやスイングタイプに合わせたフィッティングが可能です。

【ドライバー】打感・打音がさらに良くなっていて、振りやすさは相変わらず。自然にヘッドスピードが上がりやすく、「軽く振っても飛ぶ」印象です。スピンも少なめで、飛距離アップを実感しやすい仕上がり。ヘッドとグリップのウエイト調整で振り感を変えられるのも嬉しいポイントです。

【フェアウェイウッド】低スピンでしっかり飛ばせるW3・W5と、グリーンで止めやすいW7・W9で役割が分かれており、使い分けしやすいです。AKAシリーズ初のカチャ機能搭載で、上からハンドファーストに入りやすい方は少し寝かせて高さを出したり、レベルにさらって打てる方は立てて強い弾道にしたりと、調整次第で弾道を作りやすくなっています。

【ユーティリティ】構えた時の安心感があり、高さもイメージしやすい形状。新しく加わったU7は、ミドルアイアンが苦手な方に特におすすめです。短く持ってアプローチ感覚で使えるのも実戦向き。

【アイアン】前作より少しすっきりした見た目で、やさしさはそのまま。コントロール性能が格段に上がっています。重心距離がちょうど良く、フェース面の管理がしやすいアイアンです。さらにW9やU7が加わり、アイアンセットも7番からになったことで、セッティングのバリエーションが広がりました。同じ距離でもFW・UT・アイアンの中から、自分の得意なクラブで揃えられるのが魅力です。

オノフフィッター

吉澤 聡

弾道も、距離も、つかまり具合も。スイングに合わせて整えられるシリーズ。

【総評】セッティングにおいては、FWとUTのどちらを選ぶかをクラブパスの傾向を基準に考えています。インサイド・アウト軌道の方にはフェアウェイウッド、アウトサイド・イン軌道の方にはユーティリティを提案することで、それぞれのスイング特性を活かしたセッティングがしやすくなります。前作のAKAと比較すると、ヘッド性能の進化によってボール初速が向上し、全体的な飛距離性能は確実にアップしています。一方で、シャフトスペック自体は大きく変更されていないため、歴代AKAユーザーでも違和感なく買い替えや買い足しができるのではないでしょうか。また、AKAシリーズは全体的につかまりやすいコンセプトですが、スリーブの調整機能を活用することで、つかまりを抑える方向への調整も可能です。これにより、フィッティングの幅が大きく広がります。同様の効果はドライバーのグリップウエイト調整でも得られ、弾道や振り感の微調整がしやすくなっています。純正シャフトについては、ドライバー・フェアウェイウッド・ユーティリティが先中調子、アイアンが中調子(カーボン)という構成が、フィッティングの観点から見ても非常にバランスが良いです。特にドライバーは、純正シャフトをベースにウエイト調整を行うことで、振り感を先調子寄りにも中調子寄りにも変化させることができ、幅広いゴルファーに対応できます。極端なスライサーやフッカーの方であっても、その方に合ったセッティングを作りやすいクラブです。

【ドライバー】つかまり過ぎず、程よくボールをつかまえてくれるバランスの良い設計ですね。弾道は中弾道が出やすく、高さと前への強さのバランスが非常に良好です。スピン量も約2500前後で安定しており、過度に吹き上がることなく、ランをしっかり確保できるため、結果として飛距離性能の高さにつながっています。

【フェアウェイウッド】W3・W5は飛距離性能に非常に優れており、まさに"ぶっ飛び"。特にW3は、これまで苦手意識を持っていた方にも弾道の高さが出しやすく、W5との明確な飛距離差を実感していただけると思います。一方で、W7・W9はボールのつかまりが良く、やさしさを重視した設計。ライ角・ロフト角の調整機能を活用することで、方向性の安定や弾道の高さを、個々のスイングに合わせて理想に近づけることが可能です。

【ユーティリティ】各番手ごとの飛距離が安定しており、弾道の高さとスピン量が揃いやすい設計です。そのため、番手間の距離の階段が作りやすく、実戦での距離コントロール性がとても良いです。ヘッドサイズはコンパクトに見えるため、ユーティリティでありながらアイアンに近い感覚で打てる点も特徴です。

【アイアン】ヘッドサイズがコンパクトになったことで操作性が向上し、ソール形状との相乗効果により振り抜け感が大きく改善されています。その結果、無理に操作しなくてもボールが楽につかまり、飛距離性能の向上につながっています。また、ヘッドのサイズ感がユーティリティとの流れが良く、構えた際にも違和感が少ないので、セット全体としてのつながりも高く評価できます。

オノフフィッター

栗本 壮

高く上げたい、つかまえたい。その先まで面倒を見てくれる。

【総評】AKAシリーズは、全体として「つかまりやすく・高弾道」というコンセプトを継承しており、OTCSスリーブによる弾道調整機能やソール部のウェイト増設、番手展開の拡充により、フィッティングの幅が大きく広がりました。クラブの重さや振り感、シャフトのたわみ特性など、アマチュアゴルファーのヘッドスピードに合わせた工夫が施されており、ボールを高く飛ばすこと・つかまえることに優れています。そのため、これから本格的にゴルフを始めたいビギナーや、ヘッドスピードの低下を感じる方に特におすすめです。また、FW・UTではOTCSスリーブを活用することで、ロフト角を±1.5°(0.75°刻み)で調整可能です。球が捕まりにくいときは寝かせ、左へ行きやすいときは立たせることで、弾道を理想に近づけることができます。弾道が安定しづらいアマチュアゴルファーほど、この調整機能の真価が発揮されます。「今日の弾道はいつもと違うかもしれない」と感じたらカチャカチャしてみてください。お悩みやスイング特性に応じて最適なシャフトを選ぶことができ、ヘッド・シャフト両面からアプローチするクラブメーカーONOFFのAKAをぜひお試しください。

【ドライバー】構えた印象は、現行KUROドライバーに似た雰囲気を感じますが、従来のAKAが持つつかまりやすさやスピンの入りやすさはしっかり継承されています。今作では、ヘッドソールに2か所のウエイトが設けられており、標準設定はバック6g・ヒール2gです。2つを交換することで、ヘッド重量は変えずにヘッドのターンのしやすさを抑えることも可能です。さらに、ヘッド重量を少し増やしたい場合は、ウエイトに1gずつ重量を増やすだけでもスイングバランスに変化が生まれ、振り感を微調整できます。わずか2gの差でも振り心地は大きく変わります。グリップにはカウンターバランスが施されており、こちらも含めてお好みの振り心地を追究することもできます。

【フェアウェイウッド】今作は、弾道調整機能がふんだんに盛り込まれました。ソール部のウエイト調整で、スイングバランスを簡単に調整できます。2g前後変えるだけでも違いは体験できるかと思います。さらには、カチャ機能で打ち出し方向の微調整も可能です。番手展開も豊富のため、ウッドが得意な方には、是非ともショートウッド(W7・W9)をおすすめしたいです。

【ユーティリティ】前作のユーティリティよりもヘッドのサイズは大きくなり安心感が大きくアップしました。またU2(18°)からU7(34°)の6番手展開となり、選択肢も増えました。ユーティリティはフェアウェイウッドと比較してクラブの長さが短く、フェース高さも大きいため、特にウッド系に苦手意識を持っている方にお試しいただきたいです。また高番手(U6、U7)に関しては、ヘッドスピードが落ちてきて7番アイアンが上手く当たらなくなっていた人にも合いそうです。また、ソール部に5gのウエイトを装着しています。もし振り遅れ感が気になるようでしたら、ヘッドウェイトの重さを2g程度軽くしてみてください。(5g→3g)

【アイアン】従来のやさしいAKAのつかまりやすさと打ち出しの高さはそのままに、ヘッドが小ぶりになったことで、操作性が向上しました。またAKA純正カーボンシャフトは「番手別設計」をしているため、ロングアイアン~ショートアイアンの振り心地が統一されていることも魅力の一つです!

レッスンプロ

向江 寛尚

難しいことを考えず、気持ちよく振れば結果が出る。

【総評】全体として見た目の高級感が大きく向上しており、所有欲をしっかり満たしてくれるクラブに仕上がっています。構えた瞬間の安心感、打った後の音や球質まで含めて、完成度の高さを強く感じました。

【ドライバー】前モデルと比べて金属音が大幅に抑えられ、打球音が格段に良くなっています。打球音には球質を判断する重要な要素がありますが、金属音が高く強いと球離れが早く、エネルギーがしっかり伝わっていないような感覚になりがちです。今回のモデルは、これまでのAKAと比べても音が低く抑えられており、プロや上級者が好む締まった打感・打音になっています。クラウンとトゥ裏にカーボンを採用し、ヒール側にスクリューを配置することで、自然に強弾道のハイドローが打てる設計です。ONOFFのドライバーは海外ブランドとは異なり、アマチュア目線で作られている点が大きな特徴で、「簡単につかまる」ことを最優先に考えられています。難しいことを考えず、シンプルにスイングするだけでハイドローが出る、まさにノーストレスなドライバーです。この性能を最大限に活かすには、高打ち出し・低スピンが重要。低いティーアップより、ややハイティーからのドローボールが、非常に相性が良いと感じました。

【フェアウェイウッド】FWはアマチュアにとって「少しでも距離を稼ぎたい」クラブだと思います。私自身もONOFFのチタンフェースのW3を使用していますが、チタンフェースのW3・W5は、マレージングフェースと比べて明確に飛びます。FWで球が上がらない方は、無理にW3を使わずW5でも十分な飛距離が出ます。さらにW7・W9といったショートウッドは、打ち込むよりも「はらう」タイプのスインガーにとっては非常に大きな武器になります。リーディングエッジからソールにかけて丸みがあり、抜けの良さも抜群です。

【ユーティリティ】UTの番手バリエーションが増えたことで、クラブセッティングの自由度が大きく広がりました。長い番手のアイアンでは球が上がらず、ランディングアングル(降下角度)が取れないため、グリーン上で球が止まりにくいケースがよくあります。ヘッドスピードが落ちてきた方や、女性アスリートの方などは、アイアン中心のセッティングよりも、UTを多めに入れた方が確実に良い結果につながると思います。個人的にはUTの2番は、狭いホールでのティーショットにおいて絶大な信頼感があります。今回のAKAは、アマチュアのベストセッティングの「常識」を変えるモデルになると感じました。

【アイアン】前モデルは高い寛容性と直進性を備え、初心者がゴルフを覚える最初のアイアンとしても非常に優秀でした。ベテランゴルファーにとっても、いままで使用してきたクラブより楽に良いスイングができるクラブとして高評価だったと思います。今回のモデルでは、構えた時のトップブレードが薄くなり、フェース長も短縮。前モデルの強めのつかまり感から、球筋の操作性が向上し、フック・スライスの打ち分けがしやすくなっています。フェース向きの出し入れ感をしっかり味わえるアイアンです。KUROでは少しハードすぎるが、AKAでは操作性が物足りないと感じていた方には、まさにドンピシャな仕上がりだと思います。